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昨日は、PTA本部の顔合わせ。
任期終了の3名、来年度2年目の3名、今年度新入り2名(1名欠席)。
私がはじめてお会いするのは2名。
軽く自己紹介。
その中のお1人が、本部に加入されたいきさつの1つとしてお話になったこと。
「どうしてこんなにも、本部入りを嫌がられるのか、体験してみようと思った」
(他の人の話を、リピートするのがとても苦手で・・・文言は違うけれど、内容はこういうこと)
私の加入理由の一つでもあったので、同じ感覚をお持ちの方がいて、勝手にちょっと勇気をもらった気分。
私も、そこの確認と、払拭が一つの目標なので。
まずは、自分がこれから体験することを書きとめておこうと思う。
私の「副会長」という役柄は、来年度よりも2年目の再来年度がメインの役職のようなので、できれば2年目の先輩の動向も見つつ・・・:
そうでないと、任期2年の間にできることって取り掛かる前に終わってしまう。
ってことは・・・
2年目の方の仕事も見せてもらえるように、お願いしておくか。
そして。
もう一つの目標は、PTA会員の不公平の改善。
ちょっと話を聞いていると、保護者の中に、会員でない人もいるような口ぶり。
確かに義務ではなく、任意なので、それに気づき、実行される人がいるのは当たり前だろう。
かくゆう私も、この2年間の内容次第では、会員を辞めることも視野に入れている。
今日の思いつきだけでいうと、この不公平感の改善は、実はシンプルなのではないか?
入学して、任意ではあるけれど当たり前に会員になること促し、たとえばカードにお子さんの名前と主に活動するであろう保護者を記入してもらい、役員をしたらどんどん抜いていく。
最終的に6年生でもそのカードが残っている方全員に役をしていただき、残った役員を5年生以下の会員にしてもらう。
たとえば、本部や各専門委員の3役を1家庭1回で任務達成!とするならば、その時点で兄弟のカードをすべて抜いてしまえばよい。
パソコンのシステムなんて必要ないレベルの話。
免除なんて、それも面倒に思えてくる。
そしてもう一つ。
会員、非会員の公平。
そもそも、違いは・・・
会員には、年会費が発生すること、役を務めること。
不公平が生じないようにする手っ取り早い方法は、PTA行事に参加しないこと。
厳しいことをいえば、たとえばPTA主催のもちつき大会には、非会員の子どもにはその時間別のことをしてもらう、とか。
しかしながら、以前自治会で、自治会入っていない人は、管理するごみ置き場にごみを出せないのか?なんて議論を体験したことがあるけれど、結局自治会に入ってなくても、ごみ置き場の清掃には参加してもらい、ごみは出せる、という結論になった。
保護者がPTA会員でない児童も、活動に参加させる折り合いをどうつけるのか。
会費は、本当に必要なことにしか使わず、できるだけ少額にするべき。
顔合わせで、お弁当を頂いたけど、おそらくそれもPTA会費からであろう。
役の対価なのかもしれないから、容易に答えは出せないけれど、こういう小さいことに疑問は持っていたい。
もう一つの「役」について。
PTA会員であるか否かは、保護者の問題であり、児童には関係ない、と考えるか。。。
もしかしたら、これがPTA存続の肝なのかもしれない。
以上のことの回答を、任期である2年間で出すことは、なかなか難しい。
まずは、PTA自体の情報、他の学校の情報、を集められたらいいな。
PTA活動の意味を明確にし、公平に活動してもらう。
だけど、理想はその先にあり。
PTAという名でなくてもいいから、学校の運営のお手伝いをしようという保護者、我が子だけでなく児童全体の育成に関わろうとする保護者が増え、そういう保護者たちが自主的に活動できる場があればいいな、と思う。
先日、ドラマの一言に共感をした。
「人は皆、公平に不公平(不平等だったかな?)」
常々思っていることを、上手に言葉にしてもらった気分。
どんなに男女平等を謳っても、女性にしか子どもは産めないし、基本的に男性の方が力が強い。
そんなどうしようもない不公平は、みんなが持っている、ということ。
PTAも然り。
そんな不平等の人たちが、同じ目標に向かえるようなPTAができたらいいな。
と思う、今日この頃・・・